長野市立西部中学校で、不動産の出張授業をしてきました!

なぜ、調理室に「大日不動産」の張り紙が???

実は昨日、大変有難いことに、長野県中小企業家同友会からのお誘いで、長野市立西部中学校(善光寺近く)の中3向けの特別授業である「出張ハローワーク」の講師として、生徒たちの前で授業をする機会を頂きました!

実は、仕事人として人前で講義をすることは全く初めての機会であり、お誘いをうけた瞬間に「ぜひやりたい!」と思い、喜んで参加させて頂きました。

人数は小グループ制で、4~5人のグループが、40分ごとに入れ替わり、複数の社会人講師(僕を含む、いろんな職種の10人位の会社経営者)の講義を聴くというスタイルでした。時間の関係で2グループの生徒たちを担当しました。たまたま僕の教室が調理室だったということで、「おぉ、調理室なんて、僕の中学校時代以来だなぁ!」なんて興味深く思いながら、とてもアットホームな雰囲気で、40分×2の講義(授業)をさせて頂きました。

講義の内容は、学校側から特に細かい指定が無かったので、「不動産とは何か?」「そもそも不動産業の仕事は何か?」「不動産業のやりがいは?」という3つの観点から、講義をさせていただきました。

レジュメは僕自身がオリジナルで作成し、生徒たちに手渡して、そのレジュメにそって授業を進めていきました。

大まかには、自己紹介、不動産と動産の違い、衣食住について、住に関する職業は何か?不動産業はどんな仕事か、国家資格は?コンプライアンスと倫理観、不動産業のやりがい というテーマで話をしました。授業は、生徒たちに色々な質問を投げかける双方向形式で行い、生徒たちは皆真剣に、興味深く、僕の話を聞いてくれました。

最後には質問の時間を設けました、ある生徒から「一番苦労したことは何ですか?」と聞かれ、

「うん、そうだねえ。苦労というか、きつかった話かな。昔、5000万円の駅近タワーマンションの購入申込(&契約)をした人がいたんだけど、決済(引き渡し)の時に、その人の預金通帳には約13万円くらいしかなかったんだ。僕はその時、怒りというよりも、思わず笑ってしまって、「どうして最初からお金が無いのに、こんな高額な物件の申込をしたんですか?」って聞いたら、「いや、買いたかったから…」と言われましてね。たぶん買った気分を味わいたかったんだろうね。本来なら裁判でもして違約金をしっかり取れるところを、あまりにもかわいそうになったから、その場で無罪放免にしたんだ。あの時は本当に参ったねぇ(笑)。そういえば、その人に申込書を書いてもらった時から、目が思いっきり泳いでいたもんなぁ…。」

そんな話をしたら、生徒たちはとっても面白そうに聞いてくれました。これは、僕の完全なる過去の失敗談なのですが、かえってそのような人間臭い話のほうが、生徒たちのココロをぐっと掴むのかもしれませんね(笑)

いずれにせよ、今回の授業はとても貴重な経験であり、久々に純粋な気分になることができました。このような貴重な機会を与えて下さった長野市立西部中学校の先生方、そして長野県中小企業家同友会のスタッフの皆様、本当にありがとうございました。

そして、昨日ご一緒した9人の生徒たち、将来ぜひ僕の話を思い出して、ご縁のあった不動産屋さんと、良いお付き合いをしてくださいね!

大日不動産 長野オフィス 可児 猛