民芸調食事処「飛騨」 信州で岐阜を懐かしむ…
大日不動産長野オフィスの可児です。長野駅善光寺口は、ランチのお店が沢山あります。
そんな中で、おすすめの一つが、二線路通り沿いにある「民芸調食事処・飛騨」
なぜ信州なのに「飛騨」というネーミングなのかは謎ですが、多分創業者が、岐阜県の飛騨出身なのではないか?と想像しています。僕も岐阜(但し美濃国)出身で、飛騨は頻繁に遊びにいっていたので、行くたびに、故郷に帰ったような親近感を覚えます。
メインメニューとしては、飛騨名物である「ほうば焼」はもちろんあるのですが、馬肉とか山賊焼きなど、信州名物も売りにしており、刺身などの鮮魚も(日本海に近いからか?)積極的に扱っています。信州らしさを表に出した、どこか昔懐かしい食事処と言えます。
ここのランチは、税込800円で、ごはん大盛無料。オーダーしたら2分以内には出てきます(笑)小鉢で野菜の煮物(鍋料理みたいなホクホクな煮つけ)がついてきて、お腹一杯になります。刺身の鮮度も良好。月曜日は、うなぎ定食(800円!)を出すという太っ腹ぶり?店員のおばちゃんは、地味ですがお客様をしっかり見ていて、お茶も注ぎに来てくれます。
すっかり都会的な風景になってしまった長野駅界隈ですが、「飛騨」さんは、大衆がホッコりできる貴重な定食屋です。癒されたい方にお勧めします。