中古住宅のオーナー様から、任意売却のご相談を頂きました。
先日、長野市界隈のお客様から、住宅ローンの返済に関するご相談を頂きました。住宅ローンは、返済が滞ってしまうと、「期限の喪失」と言って、銀行から早期の返済を迫られ、放っておいたら競売となってしまいます。競売を回避するために、事前に債権者(銀行など)と協議して、通常の売却で(売主と債権者の双方にとって、より有利な条件で)債務の返済を行う方法を「任意売却」といいます。まずはお客様に、任意売却の流れについてのご説明と、売却する場合の査定価格、適切な売却方法についてご提案しました。
特殊な売却方法なので、ある程度経験がないとアドバイスが難しく、不動産業者自らが、弁護士や銀行(担保権者)との複雑なやりとりを行う必要があります。そして、精神的に落ち込んでいる売主様のお気持ちにしっかり寄り添う「優しさ」も必要です。
大日不動産では、平成の頃から任意売却の豊富な実績があり、得意分野の一つとしています。長野市界隈で、借入金などで返済にお困りのお客様、不動産売却によって解決する方法がありますので、その際は是非、大日不動産長野オフィスにご相談ください。
(担当 可児)