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売主も買主も安心! 中古住宅の建物調査

大日不動産では、「本当に安心できる不動産売買って何だろう?」ということを、長年考えてきました。

その結論の一つとして

居住用の中古住宅の売主様、または買主様のために、建物調査(建物検査・インスペクション)のご提案を積極的に行うこととしました。

建物調査は、次のようなたくさんのメリットがあります。

建物調査のメリット

(売主)不具合を明確にして売買するので、引渡し後にクレームが入る可能性が減る。

    建物の価値を正確に評価することが出来、適切な金額で売買することが出来る。

    (瑕疵保険加入の場合)引渡し後に発生した不具合について、(保険の範囲内について)補修の負担を負わない。

(買主)不具合の有無を明確にして購入するので、リフォーム箇所の見通しがつく。

    (瑕疵保険加入の場合)住宅ローン控除の適用、登録免許税や不動産取得税の軽減措置が適用できるので、手取りが増える。

デメリットは、「調査のために、売主のご自宅にお伺いして、1~2時間お時間をいただく」「若干の書類手続きが必要」くらいでしょうか。建物調査を利用しない手はありません!

国土交通省規定「既存住宅状況調査技術者」の有資格者である建築士が調査

調査する専門家は、国土交通省が規定する「既存住宅状況調査技術者」の有資格者である1級建築士または2級建築士であり、それぞれ建築士事務所に所属しています。大日不動産では、調査業務の実施窓口である「アットホーム株式会社」と「ジャパンホームシールド株式会社」に会員(事業者)登録しており、共同して建物調査の手配と結果報告、(瑕疵保険の対象になる場合は)保険申込の段取りまで、それぞれ売主と買主のサポートを致します。

※付帯設備は、大日不動産の担当者が直接作動確認。但し、ガス設備と浄化槽は設備業者を手配して作動確認します。

建物調査(無料)の条件について

大日不動産では、次の建物について建物検査を受付しています。※事業用物件、大型物件、収益物件は対象外または有償となります。

  • (売主からの依頼)専属専任媒介契約・専任媒介契約を締結し、売却開始価格が査定で提示した金額の120%以内であること。
  • (買主からの依頼)売主が建物調査に協力すること。購入申込後、契約締結がほぼ確実であること。買主側仲介手数料が国交省の規定額かつ20万円(税込)以上であること。
  • 長野県の「あんしん空き家流通促進事業補助金」が(受付終了などで)利用できないこと。※まずは補助金の活用をお勧めします。補助金活用の際、万一自己負担分が発生した場合は、仲介手数料等の一部を割引します。
  • 居住用不動産であること。(一戸建て・中古区分所有マンション・併用住宅(1/2以上が住宅であること))
  • 築後40年以下で、今後10年以上使用可能であること。
  • 木造、軽量鉄骨、鉄骨、鉄筋造であること。
  • 天井と1階床下の点検口があること。
  • 明らかな違法建築物でないこと。(建ぺい率・容積率オーバーなど)
  • 増改築が繰り返されていないこと。
  • 建築確認が下りていること。(検査済証の有無はケースバイケース)
  • リフォーム履歴がある程度わかっていること。
  • 家財や残置物が多すぎるなどの理由で、調査不能ではないこと。
  • 売主が調査に協力していただけること。(諸事情で調査不可の場合は対象外です)
  • 調査費用が5万円(税込)を超える部分は、実費をご負担いただきます。

建物のどこを調査するの?

  • 主要構造部(柱・床版・土台・階段・梁・屋根版など)白あり調査は、目視の結果によります(費用別途)
  • 雨水の侵入を防止する部分(屋根・窓・外壁など)
  • 給排水管
  • 付帯設備(水回り、電気、ガス設備、浄化槽)

既存住宅瑕疵保険の利用について(建物調査を受けることが必須)

上記の建物調査を受けることで、既存住宅瑕疵保険を利用できる場合があります。但し、補修が必要な箇所は工事を行う必要があること、築後30年以内であること等の条件があります。また、買主が住宅ローンを受ける場合は、この保険加入が必須となります。

保険料負担も、大日不動産のサービスで対応できる場合もありますので、別途ご相談ください。

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